*初恋*

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 入江直樹を知り隊-3- 入江直樹を知り隊-5-
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「長編」
入江直樹を知り隊

入江直樹を知り隊-4-

 
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入江直樹を知り隊-4-

連休中の更新は厳しいかもしれないので、書きあがったこのお話だけでもアップしていきます♪
※微エロ…と言いたいところですが、琴子ちゃんチャレンジ中につき、そこそこエロとなっております。
ご注意くださいませ(汗)








 床に転がる30cm定規―――目の前に迫る、入江くん。
 あたしはベッドに押し倒されながらも、さっきからずっと定規が気になって仕方なかった。

「んっ……ふぅ……」
 
 息つく間もなく迫る入江くんに、あたしは必死についていく。
 ついていくんだけど…頭の隅っこに常にミッションがあって、どうにも集中できない。
 だって、これから測るの?あたしが?
 あたしが集中できないのを感じ取ったのか、入江くんが怪訝そうな顔をしてあたしを見下ろした。

「なんだよ」
「え?」
「だから、なんだよっての。俺に何か言いたことでもあるのか?」

 えっとー…言いたいことって言いますか、なんと言いますか。
 
「あるの、ないの?」
「…ありマス」

 とっても言いにくいけどね!
 だって何て言えばいいの?入江くんのソレ何cm?とか……大きな息子さんですね、とか。言えるわけないじゃない!!
 どうしよう、何て言おう。
 入江くんはあたしの言葉の続きを、じっと待ってくれている。
 ごめんね、入江くん。あたしは今、悪魔とオカマの手先なの。
 あたしが入江くんを押しのけると、入江くんは黙って従ってくれた。
 それはつまり、ちゃんと言えっていうこと。あたしはごくっと喉を鳴らすと、床に落ちたままの30cm定規を拾い上げた。

「これなの!」

 ずいっと突き出したそれを、入江くんが怪訝そうに見ている。
 あたしは恥ずかしくって、入江くんをちゃんと見ることもできないまま、早口で捲し立てた。

「入江くんのを測らせてほしいの!」
「の、って何」
「だから……その、入江くんの…」

 ごにょごにょ。
 あたしは入江くんの顔を見られないまま、視線だけどどんと鎮座ましますモノに向ける。
 それを正確に感じ取ったようで、入江くんが明らかにイラついた声で答えた。

「嫌だ」
「うっ……」

 そうよね、嫌よね。普通。 
 ふえーん、入江くんの眼差しが冷たいよ~。あたしが言い出したことじゃないのに!
 泣きたい気分でいたら、何故か入江くんがあたしの頭をぽんっと撫でた。どうしたの?

「と思ったけど、いいよ」
「え、いいの!?」
「でも俺も恥ずかしいしなぁ。琴子がその分頑張ってくれるならってところだな」

 え゛……あたしが頑張る、の?

「そりゃそうだろ。どうせ桔梗たちの入れ知恵だろうけど、なんで俺だけがそんな目に遭わなきゃならねーんだ」

 うっ。
 そう言われるとちょっと弱い。
 っていうか、待って待って!あたしだってこんなこと言わされて恥ずかしいんですけど、それはいいの!?
 そう言いかけたんだけど、あたしは定規を持ったままころんっとベッドに転がされてしまった。
 入江くんがあたしの胸の辺りにどんっと座る。
 お、重い……って、きゃああ!!

「い、いい入江くんっ」

 あたしの顔にヌッと突き出された入江くんのソレを見てられなくて、あたしはぎゅっと目を瞑った。
 うぇ~ん、ソレであたしの顔ぴたぴた叩かないでよ~!

「ほら、する前にちゃんと濡らしておかないとキツイのはお前だぞ」

 確かに、致す前にあたしがその……口でね、してあげるのがいつものことにはなってるよ。
 けど、こんな体勢でしたことはない。なんだかすっごく恥ずかしい!
 なのに入江くんはあたしの口にそれを押し付けてきて、あたしは思わずそれを口に含んでいた。
 先端を頬張るだけで精一杯だけど…。

「すげぇエロい眺め。いいな、これ」
「んんぅ~~~!(あたしは良くない!)」

 抗議をこめて見上げると、入江くんが意地悪く笑った。

「お前が頑張ればもっと大きくなるよ。どうせなら最大時を測ってけば?」
「ふむぐ!?」

 うそ、いつもこれでもっと大きくなってたの!?
 驚いた弾みで、あたしの口から入江くんが飛び出す。べしっとそれで頬を叩かれて、なんだかそれでツッコミを受けたみたいでなんか……微妙。

「ほら琴子……見てろよ」

 入江くんがソレに手を添えて軽く扱くと、確かに…お、大きくなった気がする。
 いやぁ!!あんなの無理、絶対入らない!!…と思うのに、入ってるからあたしと入江くんは致してるわけで。
 だからあんなにお腹いっぱいになるのか、と納得しちゃった。
 ああでも、もう駄目!見てられない!
 
「もう測れないよぉ~~!」

 あたしがそう訴えると、入江くんは「ふぅん」と鼻を鳴らした。
 そして、ニヤリと笑う。

「入江くん?」
「俺、いいこと思いついた」
「……」
 
 それはアレですね。
 ちっとも全然、あたしにとって「イイコト」じゃないフラグよね!?
 あたしは固まって入江くんを見上げた。
 やーん、なんか生き生きしてるぅ~~~(涙)!!
 これはえっちなことを思いついた時の顔だよ。あたしの脳裏に、今まで経験させられたアレコレが思い浮かんでは消えていく。どれも恥ずかしくて、思い出すだけでも恥ずかしいことばかり。
 一体今度は何を思いついたの…!?
 入江くんはビクビクするあたしを見下ろし笑っている。。
 そして、ずるずると下の方に下がったかと思うと、あたしの足を思いっきり左右に開いた。

「や、やだ…!」

 悲鳴を上げる間もなかった。あたしは少しでも隠そうと手を伸ばしたけれど、入江くんが難なくあたしの手をひとまとめにしてしまう。

「そうだなぁ。とりあえず後でお前が上になってもらうとして。琴子にもわかりやすく教えてやるよ」

 入江くんはあたしの足の間に体を割り込ませると、上半身を屈めて、あたしの耳元でそう囁いた。
 あたしが弱い、胸がきゅんってなるような優しいバリトンの声……あたしの体から力が抜けていく。

「琴子、見ろ」
「…?」

 言われて視線をずらせば、そこにはすっかり準備万端で凶暴な姿をさらす入江くんの分身が。
 きゃあああ~~~、み、見ちゃった!
 初めて見たわけじゃなけど、やっぱり恥ずかしい!!
 なのに、入江くんはあたしの頭をぐいっと押さえつけて、重なるあたし達の下腹部へと向けさせた。

「奥まで入れるとここまで来るの、わかる?」
「え?」
「だから、根元まで入れると先端がここ。具体的な数字を言わなくてもそれで十分じゃねーの?」

 な、なるほど。
 確かにそれなら、具体的な数字はいらないよね。あたしも、定規を持って入江くんの分身にじっくりご対面しなくたっていいよね!?
 あたしは、自分でも顔が輝くのがわかった。
 だって、これでとんでもない羞恥プレイから逃れられるんだもん!

「うん!みんなにはそう言うね!」
 
 恥ずかしかったけど、思い切って言ってみてよかった。入江くんってやっぱり天才♪
 あたしは嬉しくて、思わず入江くんにぎゅって抱きついた。
 と同時に、入江くんがあたしの中に……ん、お腹いっぱい。内臓がぐって持ち上げられてるみたい。
 そういうつもりで抱きついたんじゃなかったんだけど。
 見上げた入江くんが、すごく優しい目であたしを見ていてくれたから。

「……だいすき、いりえくん」

 あたしの中を埋め尽くす入江くんも愛おしくなって、あたしは入江くんとの熱の交換に夢中になっていったのだった。




                                


 次にあの顔ぶれが揃って休憩が取れるのは、ミッションから数日空いてからのことだった。
 そりゃそうよね。そうそういつも、思う通りに皆で休憩なんて、できるわけがない。
 あたしにとっても、その方が都合がよかった。
 だって別に……あれを話したいわけじゃないし……言わずに済むなら、ねぇ?
 だけど、いつまでも逃げていられるはずもない。
 数日後、あたしは再び悪魔たちに捕まってしまったのでした。






過去、この男は何をさせてきたんでしょうねぇ…?

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*Edit ▽CO[15]   

~ Comment ~

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きゃ~、爆弾投下っ! 

んもう~、お腹が捩れる~爆笑。
「アレなソレ」で、「お顔ペシペシ」されて、「まだまだ・・・」とまで言われて。琴子、良くやった?!もう笑い過ぎましたぁ~。で、結果「ここまで入る」って、余計に生々しくて、リアル過ぎでしょー叫。琴子ちゃんよ、ソレで納得で良いのかー叫。それは爆弾よ~!入江くん、貴方って人は、「いたいけな妻」になんて事を言わす気ですか・・・怖すぎるブルッ。しかも、今回は、幹ちゃんは「一丁かみ」は確かだけど、定規持ち出したのは、「黒天使 智子」の仕業よ~。みんなの妄想の「渦中の人」になるのは決定ですね!ははは・・・お大事に~ふふっ。

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こんにちは 

お忙しい中、更新ありがとうございます!
入江クンの言う「根元まで入れると先端がここ」を、琴子が簡単に納得してるのがマジウケ(笑)こんなので説明になってんのかねぇ…。墓穴掘るよ、琴子ーっ! 結局、何cmだったのか…想像するしかないのねぇ(長さ&太さ 笑)
あの連中の反応はいかに?!
更新は連休明けでしょうか?楽しみにしてま~す!

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>あやみくママ様 

>あやみくママ様

だってほら、琴子ちゃんは何でも真面目に一生懸命取り組む子ですから♪
こんな変態な指令にも、請け負った以上は真面目に取り組んでしまうのです(笑)って、定規足りなかったんですか!!あはは!しかもその後に続いたヤンピコンピが懐かしく…(笑)
多分さほど変わらない感じで若かりし頃を過ごしておりますねぇ♪流行った流行った、と思い出しました。Gacktさんも絶賛女装中でしたね(^^)ポニテ綺麗だったわー、などと思いつつ、入江くんの幼き頃とどちらが美少女だったのだろう、なんて思いました。
休み明けまでお待たせせずにアップしたいんですが、どうなることか……家族の隙を見つけます!

>REE様 

>REE様

おおっ、ほんとですか!嬉しい~♪
あんなモンでペシペシすんな!と言いたくなりますよね(笑)琴子ちゃん、ご愁傷様…(^^;
琴子ちゃんは測るのがとにかく嫌だったので、とりあえずそれを回避できたので喜んでおります。単純っ子大好き♪
あれですね、可愛い幼気な妻にえっちなことを言わせて喜ぶ変態ですね、ええ(酷)。あの綺麗なお顔でほくそ笑んでいることでしょう……怖っ!入江くんの羞恥心のさじ加減を計りかねる今日この頃です(^m^)

>ちぃ様 

>ちぃ様

もちろん、そうは問屋が卸さねぇぜ!です。鬼ですねぇ。逆に入江くんの指定の方がヤバいんじゃないか?というお声は他からも……でもあれです、琴子ちゃんは純粋で、測らなくていい→ラッキー☆としか思っていない単純っ子なので、気にしてないようです(笑)
琴子ちゃんがどう報告し、みんながどう反応するのか。次回、お待ちくださいませ♪

>あけみ様 

>あけみ様

そうなんですよ、これで納得しちゃうの!?という感じですよね(笑)でも目先の恥ずかしさが回避されただけで喜ぶ琴子ちゃんは「それなら!」とニコニコです。純粋で中身も外見も可愛い琴子ちゃんに、なんてこと言わせるんでしょうね、この鬼畜は。
結局恐ろしくて具体的な数値が出せなかったのですよ…(笑)だって天才に呪われたら生きていけないじゃないですか。ね?(^m^)
更新は連休明けにならないよう、日曜日を目指して修正中&家族の隙を探し中です♪

>白湯様 

>白湯様

ありがとうございます♪
笑いだけでなく萌えまで見ていただけて嬉しいです~!そうなんです、膨張率も大変重要……って白湯様、なかなか行ける口ですね?ふふふ…♪
私も白湯様の書かれた男のバカなエピ、聞いたことあります!本当に、どうしてそうなんでしょうね(笑)
入江くんはないとは思いますが、間違いなく金ちゃんとかはやっていそうです。距離測ってそう、なんてバカなことを思ってしまいました(笑)
イリコトは常に注目されるカップルなので、これからも思いがけない時に知り隊が結成されると思います。特に入江直樹ファンクラブの人たちは、小さな情報でも喉から手が出るほど欲しいはず!そして巻き込まれるピュアな琴子ちゃん…!白湯様の応援を胸に、これからも妄想を出していきますね!ありがとうございました(^^)

>むさぴょん様 

>むさぴょん様

天使と悪魔じゃないんですよね。どっちもどっちじゃないのか!?というツッコミ大歓迎でございます(笑)むさぴょん様に気に入っていただけて嬉しいです♪
琴子ちゃんは天然なので、ぽろっと零しますよ~。ええ、もちろん、それがデフォルトで可愛いところですから♪
そして更に上を行く形で爆弾を落とす鬼畜…じゃない、ドSをお待ちくださいませ(^^)

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>エロ吉様 

>エロ吉様

私もよくやるんで、お気になさらず~(^^)

さすがエロ吉様!着眼点が…むふふ♪そうなんですよ、さらっととんでもない調教っぷりをアピールさせていただきました(笑)
何も知らない琴子ちゃんは、みんなそうだと思っています。入江くんはそんな琴子の勘違いを知っているけど、言う必要がないのであえて黙っている腹黒っぷりです。訂正したら自分が面白くないから、というドSです☆
ほんと、一番お得ですよねぇ(笑)

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>あやみくママ様 

>あやみくママ様

ええっ、そんな図鑑があるんですか!?
すごい、北欧!実寸大とか、見てみたいような、でもでも……は、恥じらいなぞすでに銀河の彼方ですが、見たら悲鳴(歓声?)上げそうな気がします(笑)。
図書館とかにあるんですかね。貸出する時、カードに書く時ドキドキしそうです。しかも、それを図書館の人に見られて「ああ、この人比べるのね」なんて思われた日には、さすがに恥ずかしくてダッシュで逃げかえってしまいそうです(笑)。
あっち、ちょっと浮気して違うのに取り掛かってしまいました。す、すいません~!!ち、近いうちに必ず!!

お陰さまで、息子は元気です♪ありがとうございます~。
寝がえりをマスターし、次はハイハイマスターを狙って、よくわからない動きをして転がってます…(^^;
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