*初恋*

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「お題」
夏的恋愛二十題

夏的恋愛二十題-15 後-

 
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15.じりじり。ちりちり。いらいら。-後-








 フルーツパーラーで休んでいた親父と裕樹と合流し、ようやく家に帰れると思ったのだがどうやら甘かったらしい。
 次は表参道よ!と意気込むお袋に引きずられ、俺は何故か地下鉄に揺られていた。
 何故だ…渋谷に出るだけでもかったるいと言うのに、どうして表参道まで移動しないといけないんだよ!
 そう文句を垂れたが、お袋に通用するはずもなかった。 
 なんでも琴子に食わせたいケーキがあるらしい。そんなもの、不○家でいいじゃねーか!
 だが、お袋曰く

「可愛い子には可愛いケーキが似合うのよ!」

 …ということらしい。全く理解できない。
 
「お兄ちゃん、琴子ちゃんをちゃんとエスコートしてあげなさいよ!」
「嫌だね」
「あの、おばさん。あたし大丈夫ですから…」

 俺の不機嫌さを察知してか、琴子が仲介に入る。当然だな。ガキじゃあるまいし、一人で歩いて危険があるわけがない。
 …と思っていたんだけど。
 琴子の奴、小さな店を見つけてはあっちにフラフラ、こっちにフラフラ。ウィンドウを覗き込んでは目を輝かせて、俺と裕樹は完全に呆れていた。
 これはガキより危険かもしれない。こいつのことだから、放っておいたら迷子になりそうだ。
 エスコートする気なんざないが、目を光らせておいた方が良さそうだな。面倒に巻き込まれるのはご免だ。
 俺がそう思った時だった。
 すれ違った男が軽く口笛を吹く。
 なんだ?――男の視線を追いかけた俺は、すぐにそいつが見たのが琴子だとわかった。
 
「お兄ちゃん、琴子って可愛いの?」

 裕樹までそんなことを言いだす。どうしたのかと聞けば、俺が気付かなかっただけでさっきから何人かの男が琴子を見て、そんなことを言っていたらしい。 
 
「……目が悪いんだろ、そいつら」
「だよね!バカ琴子が可愛いわけないよね!」

 そうだ。よくて普通、だろ。
 俺の言葉に勢いを得た裕樹がにかっと笑う。だが、俺は何故か釈然としなかった。
 自分で言ったことなのに。

「何か気になるもの、ありました?」

 琴子が覗き込んでいた店の中から、若い男性店員が出てくる。
 …なんだよ、随分近くで話すんだな。琴子は何も気づかないのか、ニコニコして男性店員を見上げていた。

「あ、はい。あの指輪可愛いなぁって思って」
「それ新作なんですよ。サイズフリーだからどの指でもいいし…お客様だと、中指なんかにつけても可愛いかも」

 店員が琴子の手を取った。
 ……なんで手を取る必要があるんだ?商品を売るのが仕事で、手を取るのは仕事じゃねーだろ。

「お兄ちゃん?」

 裕樹の声が聞こえた――気がする。
 気づいた時には、俺は琴子の後ろに立っていた。

「おい、置いていくぞ」
「あ、ごめん」

 俺は店員が触った琴子の手を掴んだ。琴子が店員にぺこっと頭を下げる。
 ったく、何を愛想振りまいてんだ?こいつ。
 俺は店から離れるまで琴子の手を掴んで歩き、ある程度離れたところで手を振り払った。

「っもう、入江くんったら!歩くの早いよ!」
「お前が遅いんだ。早くしろよ、みんな待ってるんだぞ」
「……」

 琴子が未練たらしく先ほどの店を振り返る。
 すでに店員は店内に戻ったようだが、俺はなんだか面白くない。

「…また今度来るからいいや。行こう、入江くん」

 琴子はそう言うと、珍しく俺を待たずに歩き出した。どうやら強引に連れ出されたのが面白くない…らしい。
 琴子のくせに生意気だな。
 先行く琴子の少し後ろを歩いていた俺は、非常に面白くなかった。琴子の視線の先で待っているお袋が目を三日月にしていて、親父と裕樹が驚いているのも面白くない。
 挙句に。

「ねえ、一人?」

 琴子に声をかける馬鹿が出やがった。 
 
「へ?」
「あ、もしかして友達も一緒?キミ可愛いよねぇ。ねぇ、ちょっと甘いものでも食べようよ。友達も一緒でいいからさ」
「…いえ、ちょっと」

 琴子は迷惑そうに男の腕を振りほどこうとしているが、男はしっかりと琴子の腕を掴んでいた。
 白い琴子の肌に、浅黒い男の肌が重なる。
 …なんか、すげぇ面白くない。
 俺は憮然としたまま二人に近づいた。

「何やってんだよ」
「入江くん!」

 琴子がぱっと顔を輝かせて俺を見た。
 さっきの不機嫌な顔はそこにはなく、俺は少し溜飲が下がる。馬鹿な男は俺に気付いて、へらっと愛想笑いを浮かべた。

「なんだ、彼氏も一緒か。じゃあいいや~」
「えっ、か、彼氏!?」

 琴子がかぁっと赤くなった。だから、まともに相手すんなっての!
 俺は琴子の手を引くと、強引に歩き出した。
 と、俺の携帯電話が鳴る。
 琴子の手を引いたまま出れば、それは親父からだった。気づけば、少し先で待っていたはずの彼らがいない。
 道のど真ん中で立ち止まっていたら邪魔だから避けたんだろう。どこにいるんだ?

『裕樹が疲れたって言うから、わしらは先に帰っとるよ』
「なら俺たちも」
『いや、お前たちは予定通りケーキを食べてから帰るようにと、ママが』
「…!!」

 やられた!
 俺はため息をついた。俺たちから上手く離れたのも、そして最終的に俺と琴子を二人残すのも、きっとお袋は計画していたに違いない。
 もちろん詳細は決まっていなかったとは思うが……あのお袋なら十分あり得る。
 そして、お袋からの電話ではなく、親父からの電話ってのもポイントだ。さすがの俺も、親父が相手ではお袋ほど強くも出られない。
 俺は思わず舌打ちした。
 お袋の手の内で踊ってたまるもんか。俺たちも今すぐ帰るに決まってる!
 俺は琴子の手を掴んだまま、また早足で歩き出した。
 …が。
 何故か俺の体が後方に引っ張られ、掴んでいたはずの琴子の手がするっと抜ける。なんだ?と思った時には、琴子が一瞬俺の視界から消えていた。

――べしゃっ!

 本当にこいつは……なんで何もないところで転ぶんだ!?
 俺は思わず冷静に見下ろしてしまった。優しく手を差し伸べるなんて柄でもねーし。
 琴子は涙目で立ち上がると、とぼとぼと俺の方へと歩いてくる。膝が少し擦りむいてるな。さしあたりこの落ち込みの理由は、膝が痛いのと恥ずかしいってことか。
 そりゃ、イイ年して何もない歩道でこけりゃ恥ずかしいよなぁ?こいつは足までF組仕様ってことだな。
 琴子は何か言っても馬鹿にされるとわかっているのか、黙って俺を見上げている。
 意味もなくでかい目が潤んで、今にも泣きそうなのを堪えているらしい。それが面白くなくて、胸がなんとなくチリチリする。さっきまでイライラしたりジリジリしていたのに、それとはまた違う感覚だ。
 ったく今日一日だけで琴子に振り回されっぱなしだな、俺。
 仕方ねぇ。

「……泣かなかったらケーキ食わせてやってもいいけど」

 ぐ、と琴子が唇を噛んだ。
 そうか、お前はケーキで泣き止むのか……ガキめ。
 俺はため息を零し、またフラフラされても困るからきつめに琴子の手を掴んだ。さっきの早さで歩いて転ばれても厄介だから、少し歩くペースも落としてやる。
 琴子は今度は余所見もせず転びもせず、大人しく俺の後をついてきていた。
 やっぱり目のおかしい男共が琴子を見て何か言ってたけど、何故か今は気にならない。

「入江くん、ごめんね」
「別に」
「でもね、あのね、あたしちょっと嬉しいんだよ。入江くんと一緒にお買いものするの、初めてだもん」
「そりゃそうだろうな。お袋の策略でもなけりゃな」
「っもう、意地悪」

 琴子が頬を膨らませる。
 俺はちらっとそれを見やり、それから、ぼんやり考えた。
 人はこれを可愛いって言うんだな。俺にはよくわからないけど。  
 でも、こいつが俺しか見えてねーのも知らずに可愛いだなんて、馬鹿な奴らだよな。
 どんなにお世辞を言ったって、こいつは俺以外見たりしない。それもわからないって言うんだから、俺が笑っちまうのも当然だよな?





 あの後、ご丁寧にもマップ付のメールが届き、俺たちは迷うことなくお袋指定のケーキショップに着いた。
 外まで並ぶ人は、見るだけでうんざりだ。
 少し待って店内に入ると、辟易するようなケーキがずらりとケースに並んでいた。
 店の奥にはいくつかのテーブルがあり、どうやら食べて行くこともできるらしい。お袋はこの空間で琴子にケーキを食べさせたかったんだな、とすぐにわかった。
 なぜなら、ここもまた、俺にはぞっとするほどフリルとレースと花の世界だったからだ。
 店員の服も中世のメイドのようで、雰囲気を揃えている。
 きっと当初の計画では、ここまでは自分たちも参加する予定だったに違いない。この頭痛がするような世界にお気に入りの琴子をあてはめて、娘と過ごす一時とやらを楽しみたかったんだろう。その野望を捨ててまで帰ったのは、俺と琴子をくっつけようという馬鹿らしい計画を推し進めようとしているからだろうが……駄目だ、考えるだけで頭痛がしてくる。
 俺の心も知らず、琴子がつんつん、と俺の手を突いた。

「入江くん」
「何」
「あのね、ショートケーキ頼まない?」
「頼まない。なんでだよ」

 食いたきゃ自分で注文すりゃいいじゃねーか。
 そう指摘すると、琴子は恥ずかしそうに口を開いた。

「あのね、タルト・フリュイも食べたいの。でも、二つも注文するのちょっと恥ずかしいんだもん。大食いだと思われちゃうじゃない」

 俺に大食いだと思われるのはいいのか?
 女って……というか、こいつの思考はよくわからない。

「だからね、入江くんの分ってことで…」
「でも食うのはお前なんだろ。なら最初からお前のってことでいいじゃん」
「だから、恥ずかしいんだってば。ねぇ、いい?」
「……勝手にすれば」

 どうせ俺は食わないし。
 そう言うと、琴子は顔を輝かせた。
 そして勢いよく手を挙げて、店員を呼ぶ。お前のその意気込みのが恥ずかしいぜ、俺は。
 でも。

「えっと、ショートケーキとタルト・フリュイと…」

 すっかり涙も引っ込んで、馬鹿みたいに嬉しそうに注文している琴子を見ると、細かいことは今さらもういいか、と思ってしまった。
 気づけば、俺の思考を振り回していた得体の知れない感情は形を潜めている。
 俺は運ばれてきた珈琲を飲みながら、何となくホッとしていたのだった。




END

 



青~い!
個人的にはツッコミどころ満載です。読んでくださった方もそうかな?そうだといいなぁ(笑)

お題配布元:TOY様
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~ Comment ~

ママは策士ですものね笑 

うわ~、脚光浴びまくりなのに、琴子は全く自覚なし。入江くんは妬きっぱなし。これまた、自覚なし。
いや~、こんな2人じゃ、ママも押せ押せになりますね笑。
あ~、「モテモテ琴子」カワユイ!!「イライラ直樹」も違う意味で可愛いですね笑 あはっ!
むしろ、裕樹は、そんな兄が解らず「モヤモヤ」だったりして・・・笑。

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>REE様 

>REE様

どちらも無自覚、これが高校の頃の美味しいところかと♪
ママが琴子ちゃんを気に入ったというのもあると思いますが、入江くんだって満更じゃないのに気付いていたと思うんですよ。で、押しまくって引かれるという(笑)
裕樹くんが「モヤモヤ」には「確かに!」と思いました。なんでお兄ちゃんは琴子に甘いの?とか思ってそうですよね(^m^)フフッ

>chan-BB様 

>chan-BB様

よかった、ツッコミ所に気付いていただけて!そうそう、だからこそ笑えるんですよね(笑)
琴子のくせに生意気だ、はまさにソレです。って、入江くんがあの青い猫…!!ぶーっっ(笑)!!
でもあながち外れてもいないというのがまた……ぷぷっ。琴子ちゃん、3秒で寝れそうですし、ぴったりかもしれません…プルプル
細かいところを拾ってくと本当にきりがなくて、詰め込みすぎたかなぁと反省中だったりします。
でも、そう言っていただけてちょっとホッとしました(^^)ありがとうございます!
最後のケーキ、花火やればよかったですね(笑)そのくらいしてもいいかと思ったんですが、それは……別のところで羞恥プレイさせたいと思います☆

>narack様 

>narack様

あははは(笑)!
甘さはnarack様を見習ってみました♪narack様の甘いお話大好きなのです(^^)
家族という外野がいなければ、無自覚に甘やかしてしまう入江くん……ぶつぶつ言いながらマックとか付き合ってそうなんですよね。それが今回、ケーキという形で表れました。

ワンピも琴子ちゃんによく似合っていて、結婚後ならキスマークつけてカーディガンを強制的に羽織らせたんでしょうけれども、今は…というわけで(笑)。
私の頭もわけわからなくなってるんですよ~。この後のお題は、えろあり、シリアスありなので、頭がぐっちゃぐちゃです(^^;

>ぴくもん様 

>ぴくもん様

真っ青ですよね。船便で到着したてのバナナみたいですよ(笑)
裕樹くんの台詞に目を留めていただき、ありがとうございます♪とても嬉しかったです(^^)
ツッコミ所満載で、もうどこから何を言っていいのやら・・だったのではないかと思います。

そしてぴくもん様のコメントを読んでいたら、この頃は確かに何だかんだ言いつつも騎士だったのになぁ…結婚後を書くとどうしてああなるんだろう、とふつふつと疑問が(笑)。
こういうのも好きと言っていただき、ありがとうございました♪

>むさぴょん様 

>むさぴょん様

脱皮前って(笑)!蛇みたいじゃなですか~。
蛇って24時間交尾するんですって……ある意味入江くんにぴったりですが(笑)
ケーキを琴子ちゃんと一緒にテイクアウト、というのを見て「一緒に食べる」ためにテイクアウトなんだけど、もれなく琴子ちゃんも「食べる」んだろうな…と思った私は汚れです(^m^)

>kaotokuchan様 

>kaotokuchan様

理詰めにしなきゃいけないくらい囚われてるのに、まだ自分では気づいてないし、可能性としても思い浮かんでもいない。ほんと、青いですよね(笑)
あえての「入江先生」呼びに吹きました!ぷぷぷっ!

ママは息子の気持ちにいち早く気付いてて…というのをkaotokuchan様のコメを読んで再確認しました。ありがとうございます(^^)
確かにそうだよねって。
入江くんは「お袋のやつ、余計なことを!」としか思ってなさそうなところが親子だなぁ、という感じがして好きです♪

>紀子ママ様 

>紀子ママ様

この頃の彼は可愛いんですよね!うんうん、わかります~♪
琴子の好意を無意識に信じていること、そんな信頼を寄せる女の子が今までいたはずもないのに、そのことにすら気づいていない。青い青い入江くんでございました(笑)
琴子ちゃんが入江くんを好きだと言いつつも、どこかで異性と思ってない節があるのも同意です♪だからこそ性格にいやらしさが出なくて可愛いんですよね。
ドロドロしたヤキモチは琴子ちゃんが辛いから、爽やかに(?)可愛いヤキモチにしてみました(^^)楽しんでいただけてよかったです♪

>ちぃ様 

>ちぃ様

そうなんですよ、なんだかんだ言って付き合ってあげて、守ってあげちゃうのは琴子ちゃんだけ♪
その事実に彼が気付く日がまだ先だっていうのが、この頃の可愛くて良いところですよね(^^)
そして、さり気なく(!?)リクもありがとうございます(笑)そういう比較大好きなので、ぜひぜひやってみたいって思いました。次できるかなぁ……やってみますね♪美味しいネタだから、劣化しないうちに!

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>ちぇるしぃ様 

>ちぇるしぃ様

青い入江くん、いいですよね♪
ちぇるしぃ様も、うりうり!ってやりたくなっちゃいましたか(笑)ですよね、ですよね!
私も書きながらやりたくなってました(笑)
多分仰る通り、この頃の悶々が後に爆発するんだと思います。抑圧はダメですねぇ…ええ(^m^)フフッ

こちらこそ、いつもありがとうございます(^^)
また見に来てくださいませ♪

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>吉キチ様 

>吉キチ様

素直じゃないお人ですよね、ホントに(笑)
琴子ちゃんの気持ちがちょっとでも逸れると面白くないんですから、とっとと認めて優しくしてあげればいいのに、と書きながら思っておりました(^^;

そして、そうなんです。このお話の最大の被害者はパパと裕樹くん!
ただただ、ママの策略に振り回されて荷物持たされて……でもご褒美ナシ(笑)
ご愁傷様と言ってあげたくなりますよね。

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>あやみくママ様 

>あやみくママ様

その青さがこの頃の入江くんの味ですよね♪
恋愛に関しては天才じゃない(なれない)入江くんに、魅力を感じずにはいられません(^^)
この頃はまさか、自分が琴子ちゃんにしか機能しなくなって、野獣と化す日が来るなんて思ってもいないんですよね。
私も青臭い入江くん大好きです♪
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